「FallOut3」は王道ファンタジーRPGの「スカイリム」などを開発した BGS(ベセスダゲームスタジオ)の作品。
「スカイリム」がファンタジーRPGなら こちらは「近未来RPG」という感じ。
まるで「マッドマックス」や「北斗の拳」のような、核戦争で荒廃した世界を自由に歩けるオープンワールド形式のゲームで、特徴的なのがとにかく自由度が高い!
これは「オブビリオン」や「スカイリム」などでもおなじみですね。
善人になるにも悪人になるのもプレイヤーの自由。
[カルマ]という項目があって、プレイヤーの行動でこれが上下して主人公の肩書きが変化します。
とはいっても、普通にプレイしていて普通の選択肢を選んでいると、普通に「聖者」とかになっちゃうんだけどw
また、オープンワールド形式なのでストーリーを追わずにサブクエストをやったり各地を放浪することもできる。
不満点など
で、肝心のストーリーなんですが、「Vaul101」という地下シェルターに住んでいた主人公が、突如失踪した父親を探すべく地上に出るというところからスタート。
ここからはネタバレになるけど、個人的に失踪した父親の目的である、きれいな水が飲める?「浄化プロジェクト」とかいうものにいまいち興味がなかったので、1週目はそれほど面白いとも思わずにクリアしました。
「浄化プロジェクト」っていってもなー、そんなのべつにどうでもいいかなと。
もっと大きなスケールの話を期待してたんだけど。
あと不満点と言えばもうひとつ。
これは最近のほとんどの洋ゲーにあてはまるんだけど、「文字が小さくて読みにくい」んですね。
これ、ほんとなんとかしてくれませんかねー。
だもんで、ゲーム中のパソコンのハッキングで読める情報とか読みたいんだけど全然読んでないw
2週目のほうが面白い!
で、こないだまあふと2週目やってみようかなという気になって。
そうしたら、ストーリーは同じなのであれだけど、2週目のほうがゲームとして全然面白いんですね。
初回は、ほんとに右も左もわからない状態で勢いだけで進んでいたんだけど、2週目はいろんな見えなかった部分が見えてきて。
なんと、仲間にできるキャラクターまでいるらしいじゃない。そんなの全然知らなかったよ。
ということは、1週目も攻略本とかネット見てたほうがよかったってこと?
うーんどうなんでしょ。
作りこみの深さも2週目のほうが感じられるしなあ。
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