ハクスラとは、ハック&スラッシュ（Hack and Slash）の略で、主にアクションRPGやダンジョンクローラーでプレイヤーが多数の敵を倒しながら進んでいくスタイルのゲームを指します。
基本的にストーリーよりも戦闘重視で気軽に遊べるのが魅力なので、スマホには最適のジャンルでしょう。
今回はおすすめのスマホで遊ぶことができるハクスラゲームを9つ紹介していきます。
1:原神
オープンワールドを探索し、生き別れた双子の兄妹を探すRPGハクスラ。
グラフィック・音楽・世界観などのクオリティがとても高く、次世代のスマホゲームとも称されています。
戦闘もボタンコマンドによるアクションが爽快で、キャラそれぞれに『元素』といういわゆる属性が設定されており、戦略性も高め。
またある程度ランクを上げれば、最大4人までのマルチプレイも開放。
もちろんソロでも遊べますので、自分に合ったプレイスタイルで楽しめます。
2.ゼンレスゾーンゼロ
ゼンレスゾーンゼロは2024年の7月4日にサービスが開始されたばかりのゲームです。
このゲームは3人のキャラをチームで組み、切り替えながら戦います。操作自体はシンプルで誰でも楽しむことができますが、戦闘はかなり奥深いものとなっています。
敵の攻撃をタイミング避けることで、「パリィ」という状態に入り攻撃に転じたり、防御することができます。タイミングもしっかり見ていないと反応できないので、ゲームに集中できます。
ストーリー性も高グラフィックなムービーがながれたり、キャラクターごと事情にフォーカスされた分かりやすいストーリーになっています。
カメラアングルもキャラクターごと違っていて、しっかり作り込まれているゲームです。
3.ハクスラキングダム – お宝王と無限のダンジョン –
ハクスラキングダムは最大12体までチームに組むことができる半放置系RPGとなっております。
ダンジョン内での戦闘では、敵にある程度近づくことで勝手に攻撃してくれます。
また敵以外にも、ツボやタルなどもオートで破壊してくれます。
ダンジョンではポータルがあり、次のフロアに進むか、町に戻るか選ぶことができます。
フロアを進めることで、より強力な武器や装備を手に入れることができますが、チームが全滅すると、いままで道中で手に入れた装備品をすべて失うことになってしまいます。
自動戦闘なので時間がない方でも、放置しながら遊ぶことができます。
4.放置系ハクスラモンスターズ
このゲームはその名の通り放置しながら遊ぶことができるハクスラゲームとなっています。
放置系ハクスラモンスターズは派手なエフェクトや戦闘シーンは無いですが、その代わりRPGが苦手な方やゲームをやる時間がない方が遊ぶには良いです。
ダンジョンを進めていくことで、モンスターやアイテムを入手することができます。さらにモンスター同士を配合させることで、新たなモンスターを仲間にすることもできます。
そのほかにもやり込み要素がたくさんあるので、長く楽しめるゲームとなっています。
5.東方ダンジョンバトル
東方ダンジョンバトルは半放置で進めれる弾幕ハクスラゲームとなっています。
最大4体でチームを組みダンジョンを進めていき、装備やレベル上げに必要なコインを集めていきどんどんキャラを強化することができます。
キャラ数も100体以上おり、東方シリーズが好きな方は自分の好きなキャラを育てて遊ぶことができます。
戦闘は放置するだけで攻撃してくれるので勝手にどんどん進むことができます。
ただスペルカードの使用だけ手動で操作しなければならないので、そこは注意しましょう。
6:Vampire Survivors
もともとはPCでリリースされた本作ですが、そのシンプルかつ絶妙な難易度で記録的な大ヒットとなり、様々な媒体に移植されました。
そして2022年にはスマホでも遊べるように。基本プレイ無料なのも嬉しいところです。
そのあまりのヒットぶりから、『ヴァンサバライク』と呼ばれるフォロワー作品も多く生み出された本作は、周囲から無数に襲ってくる敵をひたすら倒しながら、30分間生き延びるというスタイル。
攻撃はオートで、プレイヤーの操作は移動のみ。
敵を倒すことで手に入る宝石や宝箱を集め、様々な武器やアイテムを集めたり強化していきます。
それぞれ個性的な武器が多く、どのように組み合わせるかが生き延びるカギ。
難易度は高いですが、慣れてくると群がる敵を一掃し続ける爽快感を味わえます。
シンプルで硬派、飽きの来ないハック＆スラッシュの名作です。
7:ラズベリーマッシュ
ラズベリーマッシュはドット絵で進んでいくRPGゲームです。
近接武器と遠距離武器の2つを使い分けながら、ダンジョンを探索しつつ敵を倒していくものとなっております。
ダンジョンの中には宝箱が配置されており、武器やアーティファクトと呼ばれる自分にバフをかけてくれるアイテムを入手することができます。
操作方法に関しても簡単で、攻撃は止まることでオートで攻撃を行なってくれます。
体力回復方法も敵を倒した時にドロップする回復アイテムを回収する方法と、回復薬を使う方法くらいしかないので、その緊張感がゲームに没頭することができます。
かわいいキャラデザインと、ギャップのあるダークな世界観が魅力の本作。
タッチで移動、指を離すと自動でスタイリッシュに攻撃と、半オートで気軽に遊べるのが魅力の探索アクションゲームです。
入るたびに構造の変わるダンジョン、手に入る武器もランダムと、ローグライクの要素を入れつつ、キャラを少しづつ強化していく育成要素や、ボス戦での弾幕シューティングめいたアクションなど、さまざまなゲームの楽しいところが凝縮されています。
いつでも中断することもできますので、サクッと遊びたいときにもってこいのゲーム。
キャラの移動速度を上げるスキルもあるので、周回のストレスも軽減されています。
8：魔女狩りの塔
ハクスラの中でもちょっと珍しい、タワーディフェンスを軸としたのがこのゲーム。
敵のドロップを集め、味方を育成して少しずつ強くなっていくハクスラの醍醐味を踏まえつつ、編成を考えたり4枚しかないスペルカードの切り時を見計らったりと、タワーディフェンスらしい戦略性も必要となってくるのが特徴です。
ストーリーは主人公の魔女『レムリア』が、魔王と家族を殺害した人間の勇者ラインハルトに復讐するというダークファンタジーもの。
100日を生存するとゲームクリアとなりますが、それまでに様々なキャラの掘り下げがあり、飽きさせないつくりになっています。
クリア後はエクストラモードもあるので、ボリュームもたっぷり。
完結済みのストーリーも楽しめるハクスラをしたい！という方にオススメです。
9：ファントムローズスカーレット
こちらはカードゲームを軸にしたハクスラ作品。
2択でイベントや戦闘を選びながら、ステージの踏破を目指します。
ストーリーは最初はほのめかされる程度ですが、独特の雰囲気のイラストと出てくるキャラとの会話から徐々に謎が解き明かされていきます。
そしてカードゲームとしての戦闘はとてもハイレベル。
オードソックスなターン制で、相手の出したカードに対応して自分のどのカードを出すのかを考えなくてはいけません。
カードにはクールタイムもあり、非常に戦略的なゲームになっています。
ダンジョンの難易度も3種類用意されており、最後のダンジョンは7つものステージと様々な敵へのバフが用意された高難易度なもの。
アクションではない、じっくりと考えるハクスラをしたいという方はぜひプレイしてみて欲しい作品です。
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