PS5の互換性についてこのブログで調べていたら、PS3などには「ゲームアーカイブス」というのがあるんだってね。
そんなの全然、知らなかったヨ~(らららんらん)。
持っているのPS3なんだけど、これまでゲームだけの純然とした使い方しかしてなくて。
実はいろいろな使い道があるPS3。
PSはただのゲーム機ではなく、いろんなことができるゲーム機を目指しているということでしょうかね。
PSの「ゲームアーカイブ」について
PSの「ゲームアーカイブス」は、過去のゲームソフトのダウンロード販売サービスだそうです。
PlayStationやPlayStation 2のソフトはもちろん、これがおどろきで、「PCエンジン」とかマイナーすぎる「SUPER CD-ROM2」「PCエンジンスーパーグラフィックス」などの作品もあるというマニアックぶり。
さらにその後、ネオジオ用ソフトのサービス「ネオジオステーション」も登場、セガは2011年7月からPlayStation Storeでセガのメガドライブやドリームキャスト、アーケード版ゲームなどをPS3でダウンロードできるサービスを開始。
セーブと保存場所について
PS1のソフトはゲームアーカイブス版・パッケージ版でセーブデータの互換性があって、PS1の「メモリーカード」にあのセーブデータを別売りの「メモリーカードアダプタ(CECHZM1J)」によってPS3の本体に保存してプレイできるけど、PS2では無理。
ダウンロードソフトは、PS3では内蔵のHDDに保存されます。
購入方法について
PS3でも過去のPS、さらにPCエンジンやメガドライブのソフトまでプレイできると知って驚きました。
ゲームアーカイブスのソフトのダウンロード方法は、まずコンビニなどに行って、プリペイドカードのコーナーで「プレイステーションストアカード」を購入。
1000円とか3000円とかですね。
このカードは買ったことはなくても見たことがある人も多いでしょう。
家に帰ってPS3を起動、プレイステーションストアにサインインして 「お支払い方法」からプレイステーションストアカードに表記されているプロダクトコードを入力すると「ウォレット」というネット上にある自分の財布にチャージができるので、これでゲームアーカイブスなどから好きなソフトをダウンロードできるという仕組み。
ちなみに、クレジットカードなどでもチャージができるらしい。
実際に見てみた感想
カードは買ってませんが、実際にPS3のゲームアーカイブスを見てみた。
正直な感想としては「帯に短し襷に長し」という感じ。
過去のソフトができるといっても全部が網羅されているわけでもないし(いわゆる名作がほとんどだったと思う)、あくまでも一部のソフトだけなので、やはりちょっと物足りない。
せっかくPCエンジンのソフトができるんだったら、「定吉七番」とかやりてえ!
と思って探しても無いし…。
800円であったら絶対買ったんだけどな~、定吉七番w
で、結局お金も払うことになるわけで。
自分はPS2のやりたいソフトを家に持ってて、PS2本体がないのできないわけで…これはねえ。
ソフトの裏のバーコードを読み込ませることで無料になるとかしてくれませんかねwむり?
よく考えてみると
しかし、よく考えてみると、ファミコン・PCエンジン・メガドライブでも、後の本体ではソフトの下位互換性はなかった。
パソコンのゲームでもWindowsのバージョンごとでできなかったり。
ということは、ゲームソフトの下位互換性というのは技術的に難しいということなんでしょうかね。
でも、できたらいいなあと思ってしまうのが人のサガというものではないでしょうか?
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