ファミコン、今の子供たちならもうまったく知らない世界でしょうなあ。
いやはや、時がたつのは早いもので。
私は子供の頃からファミコンやってたのでいろいろ思い出があります。
そこで、今やっても面白いファミコンソフトってあるかなと考えてみた。
今やっても面白いと思うファミコンソフト
ファミコンを知らないという人たちに向けて、ここでは個人的に選んでみた「たぶん今やっても面白いだろうと思えるファミコンソフト」を紹介してみましょう。
ボンバーマン
今やっても面白いと思えるファミコンソフトといえば、やはりこれでしょう。
ボンバーマンは今でも有名なゲームですね。
ただ、自分的にこの後の作品でグラフィックが変わったりいろいろな要素が入ったりして、ちょっといまいちかなあと思ってたんですよねえ。
なので、対戦はできないけど自分はこのストイックな「素」ボンバーマンが一番好きですねえ。
余計な装飾が一切ない、壁を爆発してストレス解消~!な世界。
面が進んでアイテムを取っていくことで爆弾を多く使えたり威力が大きくなったりリモコンが使えたりと、さらに爽快になっていきます。
熱血高校ドッジボール部
「くにおくん」シリーズのドッジボールを題材にしたゲーム。
ドッジボール!?という意外性はさておき、単純に面白かった。
やはり醍醐味は「必殺技」に尽きるでしょう。
各人がいろいろな必殺技を持っていて、これを出すのが面白い。
たとえばダッシュしながら投げるとかジャンプし投げるとか、それぞれに出し方が違う。
くにおくんチームが世界各国の対戦相手と戦って、最後はお約束的ドッペルゲンガーチームがw
このチームに勝つとエンディング。
対戦でも盛り上がるゲームでした。
いただきストリート
ボードゲームの「モノポリー」に株の要素を加えたゲームで、NPCキャラが独自AIを持っている と話題になっていた。
たとえば、キャラの性格に合わせてイケイケな行動やおっとりとした行動をするようになっているんですね。
ボードゲームといえば大人数で楽しむものですが、このゲームはNPCキャラが全員個性的なのでひとりでも楽しめるのがいいところ。
もちろん、多人数でやるとさらに盛り上がる!
このゲームはやりこんだなあ。
最近でもいろいろリメイクされているようで、つまり面白さは保証付きということでしょう。
影の伝説
1986年にタイトーから発売された横スクロールアクションゲーム。
忍者が主人公のため、当時はあまりなかった和風の世界観が新鮮でした。
横スクロールといっても実際には上下にも移動できて、上に進んでいくステージもある。
このゲームで特徴的なのが操作感ですね。
忍者らしく木から木へと飛んでいく操作感が独特で、今やっても新鮮だと思う。
武器は刀と手裏剣で、手裏剣はいろいろパワーアップできる。
刀っていってもなんか「カマ」みたいで、茂みにあわせて草刈り~なんてやってみたw
途中に出てくる「巻物」を取ると忍法?を唱えて操作不能になるものの、一定時間出てきた敵がやられ続けるのも面白い。
エレベーターアクション
スパイ映画風にビルに忍び込んで機密書類を盗んで逃げるというアクションゲーム。
赤い扉が書類がある部屋で、すべての赤い扉の部屋に入って書類を盗んで、地下にある車までいくとステージクリア。
タイトルどおり、エレベーターを駆使して進んでいくのが面白かった。
エレベーターで敵を潰したり自分が潰されたりするのがw
Drマリオ
医者のマリオがビンの中のバイキンを撃退していくという、いわずと知れた「テトリス」に似ているゲーム。
ただもちろん、テトリスそのままではなく、バイキンと同じ色のカプセルをつなげて撃退していくという味付けがついていて面白い。
ちなみに本家テトリスといえばファミコンでも発売したけど、ブロックを下キーで落とせないので
操作性がダメダメだったんですねー。
というわけで、ファミコン版のテトリスよりはこっちのほうが断然面白いでしょう。
ファミコンを知らない世代の人はぜひ
独断と偏見で選んだ、たぶん今やっても面白いだろうと思えるファミコンソフト6選でした。
RPGも好きなんですが、さすがにないかもなと思って外しておきました。
懐古趣味抜きで、純粋に今やっても面白いんじゃないかというものを選んでみました。
温故知新ということで、ファミコンを知らない人はこれらのゲームをやってみてはいかがでしょうか?
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